11/10
仕掛けた罠
赦されない罪
知っている
終われないと
信じてる
きっと終えるのだと

幾度となく繰り返した
闇の中で取引した
交わす言葉は全て造られ
真実など無い世界で
拾われることだけを目指した
ひとりでは生きられなかったから

空回りする鼓動
音が割れて陽射しに晒される
もうすぐだよ

誰かが云った
【2006/01/07 09:15 】 | 言葉 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
11/10
わたしの知らない処で何かが起きている
其れはきっとほんとうで
其れがきっと世界なんだ
【2005/12/31 01:09 】 | 言葉 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
11/10
樹の揺れるのを
足元に座り
見上げていた
緑が騒ぐのを
風が歌うのを
光が遊ぶのを
見上げて いた

夢に近い場所
此処
秘密の場所
此処

眼を瞑り感じていた
誰にも邪魔されないリズム
此処にはあったよ


葉がわたしの素足を擽るのを
見て
いた
【2005/12/31 01:08 】 | 言葉 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
死祭 11/10
わたしの硬貨が堕ちるとき
わたしの未来が廻り始める

聞こえるのに塞ぐ君
喚きながら遠退く
足跡は
点け過ぎた まあるいランプに
施された装飾に過ぎなかった

見つめる先に何が芽生えるのか
いつまでも不明の儘で

熱を綴じた死後の日記
あらゆる理想が遥かなる宇宙への星屑となる

其れは定められた逝く末なのか
生い茂る葉の鮮やかさ
其れこそが生なのだと

胸に残る露が云った
【2005/12/31 01:05 】 | 言葉 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
10/27
只ひとつ
記号化が示すことは

明日を引き千切るのを聴いていたんだ
君が余りにも騒ぐから周囲は混乱を差し出す
何が関わりを持って居られたか
障りだけでも
四角に切り取られた宇宙が笑っていた

街角で見かけた脳に近い温度
想定が消されたとき
乱雑に掻き回された
肘が守るように抱いては
知らずに密を理解してきた

只ひとつ記号化が示すことは
目映い死罪の中で
たったひとつ願うこと
明日への敬意
君のおもう空

揺り動く視界の中で
壊れた坂道を探してた
何度も同じ道を
歩いているようにおもえてしまうけれど
其れは違って

記録が塗りつぶされた地図を
奏でるのさ今
只ひとつ
規則化された未来を
只ひとつ
記号化された戯曲を
【2005/12/29 13:42 】 | 言葉 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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